天寿堂の理念

  • @治未病天寿の実現に奉仕します!
  • A常に至高の技を目指しての研鑽を怠らず、文化の薫り高い最高の技をもって治療に当たります!
  • B伝統的文化遺産をしっかりと受け継ぎながら、現代的な要素を加味して現代人に合った治療をします!

@治未病天寿の実現に奉仕します!

 現代医学は、病気が完成したところから治療が始まります。ですから、病気が完成するまでの過渡期の症状は、「検査値は異常なしです」「もっと悪くなってきてから来て下さい」と相手にしてくれません。そこで、最近TVのコマーシャルにあるような「未病」という言葉がもてはやされるようになりました。しかし、本当はあのコマーシャルは正しくはありません。これは「上工治未病」という東洋医学の理想とする治療を述べた文章からきた言葉で、本来は「未病」だけ取り出してはいけないのです。というのは、「名人は病気の全過程が分かっているので本人の力で上手に元に戻るようにする」という意味なのです。何故本人の力でと言えるかといいますと、この言葉の後に「不治已病」という言葉が続くからです。これは既に病気となってしまったところは治さないという意味です。つまり、病んで悪くなったところは触らないでまだ病んでないところを治して病気を治すということなのです。だから、本人の治す力を発揮させて治すということなのです。ところが、コマーシャルのように「未病」を病気の萌芽という意味にしてしまうと、名人は病気の萌芽は治すが病気が完成したものは治さないとなってしまうからです。

 天寿堂では、この東洋医学の理想とする治未病(=本人の治す力を発揮させて元に戻す)の精神で皆様が天寿を全うできるようにご奉仕したいと考えています。

A常に至高の技を目指しての研鑽を怠らず、文化の薫り高い最高の技をもって治療に当たります!

 天寿堂が治療に用いている技は、剣道の達人であった野中豪策という名人が創り上げた技を受け継いだものです。これは、普通の指圧と違って中指を用いるものですが、これを治療に用いることが出来るようになるまでには、人類最高の文化の歴史を学び、その流れに沿った高い志を持ち、さらには人類最高の哲学者にして武道家である南郷継正師の科学的上達論に基づいて刻苦勉励した結果として創り上げたものです。

 したがって、その技の効果は鍼にも匹敵しようといえるほどのものです。しかし、その技は、生身の人間の身体で創り上げたものですので、常に研鑽を怠ると崩れてしまうものであることを自覚して、常に健康に留意し、日々技を磨く努力を怠らないようにしていることは言うまでもないことです。

B伝統的文化遺産をしっかりと受け継ぎながら、現代的な要素を加味して現代人に合った治療をします!

 天寿堂は、野中豪策先生が創り上げた健康腺療法を基本として治療に当たっています。この健康腺療法は、本能的動物体でありながら、一方で認識が営む生活体・労働体であるという人間の身体の持つ根本的矛盾・二重構造からくる歪みを根本において整える治療法です。具体的に言いますと、生活過程・労働過程において手足と内臓の境目に生じた凝りを取り除いてニュートラルな状態に戻して、身体を癒す本能的動物体が働きやすいように整える治療法です。これによって、その人本来の自然治癒力がきわめて良好な形で働き出すようになります。

 加えて、現代人の一般的な労働形態である、頭を使って身体を動かさない・目と指先だけを酷使する・人間関係のストレスが凄い等々によって、現代人は常に頭が非常に凝っている状態になっています。したがって、この頭の凝りをしっかりと取ってやるだけで、首・肩・腰の痛みも取れてしまうことがあるほどです。さらに、それだけでなく突発性難聴・目眩・耳鳴りや鬱病・パニック症候群・強迫神経症やいわゆる花粉症なども治っていくことがあります。

 以上のように、@天寿堂では健康腺を整えること、A頭の凝りをしっかりと取ることの二本柱によって、たいていの現代人が陥りやすい病的状態を自分自身の力で治っていけるように治療します。